株式会社クイックのWebサービス開発blog

HAPPYなサービスプランナー・エンジニア・デザイナーのブログです。

「地頭(じあたま)がいい」ってどういうこと?

「三密サイコーっ!!」って言いながら、居酒屋で楽しく飲める日が早く来るといいなと思っています。
テレワークにも慣れ、遠く離れた人とも飲むことができるオンライン飲みの良さにも慣れ、、、結果、そろそろ飽きてきました。

どーも、ご無沙汰しております。nakayanです。

2020年は社会的にも変化が大きかったですが、クイックのWeb事業企画開発室(Web室)でもとても大きな変化を起こしました。
大幅な組織の体制変更を行い、マネジメント体制の基盤を改めて強固にしていくための足がかりとなる1年でした。

そんな中でも採用活動は継続していましたが、一時的に昨年度よりもかなりペースを落としていたので、過去の採用活動を振り返り、「今後どういった組織をつくっていくのか」「どんな人を採用したいのか」を見つめ直すいい機会になりました。

僕たちが採用で見るポイントは色々あるのですが、その中のひとつに、「地頭がいい」というキーワードがよく出てきます。
世の中的にもよく使われる言葉でしょうか?

「地頭がいい。」
なんとなくニュアンスは分かりそうですが、認識が統一されていないと解釈がブレやすい言葉の一つかなと思います。

そこで、個人的に「地頭がいい」とはどういうことなのか、考えて整理してみることにしました。

「地頭(じあたま)」とは

大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。
「地頭がいい」「地頭を鍛える」
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/92605/meaning/m0u/

「コミュニケーション能力」が入っちゃってるぅー!!

そうなんです。
「地頭がいい」の中には、「コミュニケーション能力が高い」が含まれちゃってるっぽい。
パーフェクトスキル疑惑浮上。

では、それ以外でどんな要素があるかなーと思いつくまま列挙します。

地頭がいい人の特徴

  1. 理解力が高い(物事の本質を見抜ける)
  2. 頭の回転が速い(臨機応変、思考の瞬発力)
  3. 論理力が高い
  4. 抽象化力が高い(具体化力もある)
  5. 仮説思考力が高い
  6. 複眼的思考力が高い(多角的視点、発想の飛躍)
  7. 柔軟な思考力
  8. 知的好奇心が強い(既知よりも未知)

他にも細かく挙げれば色々ありそうですが、ぱっと思いついたのは上記のような要素です。

一般的な「頭がいい」との違いは

「頭がいい」と「地頭がいい」では、具体的にどんな違いがあるのでしょうか?
「頭がいい」というのは、学生時代が分かりやすいと思いますが、

  • 勉強ができる
  • テストで良い点が取れる
  • 物知りである
  • (結果として)学歴がいい

みたいなことかなと思っています。

「あいつ、頭が良くて勉強はめっちゃできるけど、なんか仕事では賢さを感じなくてダメなんだよー」
みたいな場面、これが「地頭」が良くないということだと思っています。

個人的な考えとしては、

  • 頭がいい=知識力(物知り)
  • 地頭がいい=思考力(考える力)

なのではないかと。
(「頭がいい」は両方の意味を含んで使われる場面が多そうですが。)

「知識力」は、物知りであり、正解があるものを導いたり、過去からそれを引っ張ってくることは得意だと思います。
一方で「思考力」は、正解がないものや、未知のもの・未来を導き出すことができる力だと思います。

仕事では、レベルが上がるほど後者を求められることが多くなると思います。
知識だけ豊富で思考力が弱い人の場合は、過去の経験や自分が知っていることからしか考えることができず、「自分の中の当たり前」に固執してしまったり、新しい発想ができずに行き詰まってしまうのではないでしょうか。

フェルミ推定とかは、まさに「思考力」が問われている気がしますね。

「思考力」があれば「知識力」はなくてもいいのか

当たり前ですが、「知識力」もある方がいいに決まっています。
思考力があれば、多少知識がなくても突破できる場面はあるかもしれませんが、可能性はどうしても狭まってしまいます。
持っている知識や経験を連携させて、より思考力を活かすことで、新たな発想を生み出すといったことができると思います。

地頭が良ければコミュニケーション能力も高いのか

先ほど、「地頭」の意味に「コミュニケーション能力」が含まれていると書きましたが、個人的には分けて考えた方がいいと思っています。

地頭がいい人は、論理的で言語化能力もそれなりに高いと思うので、ある程度のコミュニケーション能力はあるのかもしれません。
ただ、コミュニケーションの重要な要素の大部分はそこではありません。(参考:『メラビアンの法則』)

地頭が良く、言っている内容は正論。でも、相手にうまく伝わらず物事がスムーズに進行しない場合などは、合理的ではあるが情理の部分が弱いと思われるので、コミュニケーション能力が高くはないということになります。

反対に、言葉は悪いですが「愛すべきアホ」みたいな人がいた場合は、「あいつ頭悪いけど、ホントみんなに好かれてるよなー」って感じで、人間的魅力があり、コミュニケーション能力が高いとも言えるのではないでしょうか。

優秀な人が持っている三要素

ここまで出てきた3つです。
どれも重要なのですべて兼ね備えていることが理想ですね。(なかなかいないと思いますが・・・)

  • 知識力(頭がいい)
  • 思考力(地頭がいい)
  • コミュニケーション能力

「知識力」を高めるには、読書なり色々な人の話を聞くなり、とりあえず勉強してインプットを増やしていけば高められますね。
では、「思考力(地頭力)」を高めるにはどうしたら良いのでしょうか?

地頭を良くする方法

地頭とは、「教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。」とありましたが、別に先天的なものではないと思っています。
ただ、幼い頃からの経験や考え方は強く影響していそうな気がします。

解き方や答えを教えてもらうような教育に偏っていた場合、どうしても暗記だったり正解を求めて「知識力」ばかりが伸びやすくなってしまうと感じています。

幼児期の「なぜ?」という、何にでも本質を求めて理解しようとし、新しいものを知りたいという意欲(知的好奇心)があった頃のまま、それを継続してクセづけている人ほど「地頭(思考力)」が良くなっているのではないかと思います。

なので、今から地頭を良くするためには、「Why(なぜ?)」を常に考える意識付けをしていくことが大事なのではないでしょうか。

「What(何を?)」から考えるクセがついてしまっている人は、答えを求めて急いでしまっているのかもしれません。
それによって目的を理解しないまま見当違いの方向へ進んだり、頑張っていることが無駄になってしまいかねません。もったいない。。。

まとめ

  • 「地頭がいい」とは、思考力(考える力)が高い。
  • 持っている「知識」を連携させることで、思考力をより活かすことができる。
  • 「知識力」「思考力」「コミュニケーション能力」を併せ持っている人が最強。
  • 「地頭(思考力)」を鍛えるためには、「Why(なぜ?)」から常に考える。

  • 「三密サイコーっ!!」って言いながら、居酒屋で楽しく飲める日が待ち遠しい。

さいごに

改めて「地頭がいい」とはどういうことか、自分の考えをまとめてみることで、「そもそも自分は出来てるんだっけ?」と見つめ直す機会になりました。
僕もまだまだ至らないところばかりなので、日々成長していけるように精進していきたいと思います。

また、採用においては地頭も含めた能力の部分も見ますが、それ以上にカルチャーフィット(社風・理念共感)や、スタンス・マインドセットといった価値観の部分の方が重要だと考えています。
どちらも実際にお話してみないとわからない部分なので、もしクイックに興味を持っていただけるようでしたら、ぜひ色々とお話させてください。

これからも、素敵な仲間と共に素晴らしい未来をつくっていきたいと思っています!!


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