こんにちは。
サービスプランナーとして日々成長させていただいてます、コッティです。
ブログを書いている本日6/20は東京五輪のチケット抽選結果発表の日ですね!
皆さんは応募されましたか?
私は総額15万円分のチケットに応募しましたが、全部外れてしまいました・・
悲しさしかない。
さて、少し前の話にはなるのですが、表題にあるとおり、
基幹システム改修プロジェクトのカットオーバーを迎えました。
カットオーバー直後は問い合わせやら何かしらバタついたところもあったのですが、
少し収束してきたところで振り返りのKPTを実施しました。
seleck.cc
せっかくなので、プロジェクトとKPTで挙がった話について少し紹介したいと思います。
プロジェクトの概要
- 基幹システムの改修プロジェクト
- システム全体の大部分のプログラムに対して何かしら変更が発生
- 全体の実績工数 23人月
- 業務や基幹システムに関する知見の浅いメンバーが大半
開発期間
- 2018年9月~2019年5月
KPTの実施結果
Keepの内訳
keepの7割以上を占めたのがコミュニケーションでした
- 週次での共有会を実施して情報の格差を最小限にした
- 気軽にチャットや口頭ベースでの共有、相談が出来ていた
会話のハードルを下げたことが振り返りに現れたかと思います。
また、プロジェクトを通して、メンバー間で開発を前向きに楽しみながら、
実施できていたように感じました。
Problemの内訳
4割が開発の進め方について、3割がプロジェクトの管理についてという内訳でした。
- 開発を進める上でボトルネックが発生していた
- プロジェクト管理ツールを活用する意識が低かった
- 全体像を把握するのにツール以外の方法で実施していた
上記3点が主な要因かと思います。
属人化の課題はわかっていてもなかなか修正しきれなかったです。
特にプロジェクト管理のところは管理者しか見えていないところがたくさんあって、
もっと上手く見える化すべきだったと反省しているところです。
Tryの内訳
Problemでも多かった、プロジェクト管理や開発の進め方のところが主に挙げられておりました。
今後に向けて日々精進ですね。
まずはこの辺から着手していきたいなと思ってます。
最後に
改めてプロジェクトを振り返ってみると、
メンバーに恵まれて楽しく物事を推進することが出来たなぁとしみじみ思います。
プロジェクトを円滑に進めるためには王道ですが
下記2点がほんとに鍵になると実感しました。
- コミュニケーションのハードルを下げる
- いかにボトルネックを無くすか
カットオーバーを迎えられたことでほっとした感はありましたが、
KPTでもあるように、まだまだ改善点もたくさん見えました。
また、プロジェクトのゴールはカットオーバーではなく、
その先にある目的を達成することだと思います。
カットオーバーはあくまでもスタートライン。
そこから目的達成に向けていろんな仕掛けをしていきたい、
そんなことを日々考えています。
おまけ
個人的にはこの2つのコミュニケーションがとても楽しかったです。
ブランチ切り替え時にチャット上で叫ぶ
なにげにKeep事項にも挙げられてました!
要所で謎ポエムを入れる
探したのですが、ブログに載せられそうなのがこれぐらいしか無かった・・・
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