はじめまして。クイックSREチームのmiです。
先日、LT大会が開催されました。
今回はLT大会の様子と、そこでの個人的な気付きについてお伝えしたいと思います。
概要
私たちの課では、四半期に一度LT大会が開催されます。
※LT大会のLTとは「ライトニングトーク」のことで、数分程度の短いプレゼンテーションのことを指します。
アウトプットの機会を作ることを目的に開催される本大会は、毎回違ったテーマがあり、発表者はそれに合わせてプレゼンを考えていきます。
今回のテーマは「イェーイ」でした。
今回のLT大会の審査基準は、以下の3つです。
イェーイ度(NOT パリピ)
ためになった度
時間遵守(厳守、10分以内)
また、本大会には発表者ではなくとも見学者として参加でき、私は今回見学者として参加しました。
こんな内容(タイトル)の発表がありました。
- 毎朝、日々の気付きを与えてくれる質問が飛んでくるシステムを作ってみた
実演時の英語の質問がシュールでした。(例:What makes someone a hero?)
- LINEの激アツ新機能(ウェブアプリにLINEの画面を引き継げる)&陸上競技のすすめ
「LINEの激アツ新機能」紹介より「陸上競技のすすめ」の方が熱が入っていたように感じました。
- 資産運用の話
難しい話をわかりやすく紹介するプレゼン力に感服しました。
発音しにくい単語を何度も繰り返し、会場に笑いが起きていました。
- お金を借りるってどういうこと?
お金を借りる→自己破産の流れで資産を増やすという暴力的なお話でした。
- 情報セキュリティマネジメント試験の問題が面白かった話
開き直るセキュリティポリシー違反者の意見に笑ってしまいました。
「科捜研の女」の紹介に力が入ってたように感じました。
- 山手線の新駅名を考えよう
残念ながら私はいい案が一つも浮かびませんでした。
結果
どのプレゼンもユーモアあふれる素敵なプレゼンでしたが、優勝の栄冠に輝いたのは…
「Chromeの拡張機能を作ってみたyo」
でした!
LT大会後に優勝したMatzさんにプレゼンの手応えをうかがうと
優勝の手応えはあまりなかったですね。。。
拡張機能の開発の仕方を調べている時、古い記事が多く出てきたので、
「時代遅れかも...」と感じていながらでしたね。
とあまり自信はなかったようでした。
LT大会での個人的な気付き
1. 「共感」できるテーマ
今回のプレゼンでは、機能の実演や問いかけなど、見学者側が参加できるプレゼンが多くありました。
発表者も見学者の反応をうかがいながらプレゼンを進めていっていたように感じます。
また、テーマも身近なものが多く、共感しながら聞いていました。
Matzさんに優勝の要因をうかがうと
プレゼンというよりも、「ユーザビリティを考慮した上での開発」という部分に 皆共感していただけた結果だと思いますね。
と「共感」が優勝の要因のひとつになったのではないか、との回答をいただきました。
1つ目の気付きとして、プレゼンにおいては、相手の共感を引き出すことが重要であると思いました。
2. 苦手だからこそプレゼンするという気持ち
人前に立つのがとても苦手な私は、今回は見学者としてLT大会に参加しました。
しかし、発表者として参加した人の中には、「プレゼンが苦手だから参加する」という意見も。
自他共にプレゼンが得意だと評価されるmatsBさんは、昔はプレゼンが苦手だったそうです。
「プレゼンは場数」
そう言ったmatsBさんのプレゼンは、大会の中で一番笑いを取っていたように感じます。
2つ目の気付きとして、プレゼンにおいては、苦手だからこそ挑戦するという気持ちが必要であると思いました。
終わりに
次回のLT大会は、9~10月に開催されるそうです。
それまでに共感してもらえるテーマを探して、発表者としてLT大会に参加できたらと思います。
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