こんにちは、ソフトウェアエンジニアのhamanokamiです!
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クイックに入社して早いもので10年経つのですが、直近2年で2回PJ異動するという、個人的には新鮮で楽しい経験をさせてもらってます。
せっかくの良い機会なので、いち早くPJ目的・目標に貢献するために、PJ異動して最初の2週間に意識してやっていることを題材にブログを書こうと決心しました。
2週間としているのは、短い期間のようでその期間があれば印象の大部分は形成され、信頼関係につながってくると思っているためです。
PJ異動して最初の2週間に意識してやっていること
大きく意識していることは下記2点です。
- PJの解像度を上げるため、稼働を上げて積極的に動きまくる
- 少しでも価値が出せそうなところを探し、提案や実施をする
PJの解像度を上げるため、稼働を上げて積極的に動きまくる
当たり前ですが、PJの目的・目標達成に向けて実務で成果を上げるには、PJや関連することを知る必要があります。
情報収集がメインになってくるのですが、具体的には下記のようなことをしていました。
- 初週にやることを書き出す
- 成果を出すために必要なことは何かを明確にする
- ここで知りたいことは全体感や運用ルールがメイン
- やみくもに情報を探すのは非効率
- 最初に着手するタスクに関係しそうな資料は全部読む
- 各論はまずは自分が関係する資料に絞り、早くアウトプットできるようにする
- 不明点や問題かもしれない点があれば、とにかく書き出しメンバーに聞く
- 少しでも違和感があれば書く
- 過去の振り返り資料があれば、全部目を通す
- 既存メンバーが思うPJの良い点・改善点を知ることができる
- 既存メンバーがどういう人か知ることもできる
- まさに情報の宝庫
- ドキュメントがない重要な情報は、ドキュメント化し理解を深める
- 理解を早めるには、アウトプットが一番
- 他メンバーへの貢献につながる
「初週にキャッチアップしたいこと」について、直近異動したPJでのキャッチアップではこのようなものを定義していました。
また「稼働を上げて」と書いているのは、短期間で貢献度上げるには情報量が必要になり、必然的に稼働が上がるからです。
少しでも価値が出せそうなところを探し、提案や実施をする
異動初期の信頼関係を築けていない段階では、少しでも価値が出せる部分を探して動き、小さな貢献を積み重ねて信用を得ることが大事なことだと思います。
自分の強みや経験を活かした提案と実施ができれば、自身の強みをメンバーに把握してもらう良いきっかけになるため、そこにフォーカスした情報収集をすると良いでしょう。
また自分の強みがわからない / 経験が少なくても、「MTGのスケジュール設定」や「議事録を書く」等細かいタスクで貢献できるところはあるので、できそうなところがあれば率先して手を上げてチームに貢献する動きをするといいです。
なぜその意識がついたか
新卒入社直後のSESで、短期間で結果を残さないといけない経験をしたからです。
当時はリーマンショックの影響で案件が少なく予算も厳しい時期だったため、待機しているエンジニアもいる状況でした。
新卒入社してすぐに運良く現場に入場できたため、契約継続をしてもらえるようにどうすればいいかを考えたときに、エンジニアリングでの貢献だけでは厳しいかもと思い、プラスαで何かできないかを考えました。
ちょうど携わっていたPJが「リプレイス & 多言語化対応」だったため、その当時は強みであった英語を活かし、英語の翻訳対応もやりますと買って出て、PJに貢献する姿勢を出しました。
その結果、契約を継続していただき、PJ終了までその現場で働くことができました。
短期間で結果を残さないといけない状況を社会人の早めに経験できたことは、大きな財産です。
まとめ
2点とも常時大切なものですが、異動したてだとどういう仕事をする人なのかわからないので、印象づけるという意味合いでこの2点は大事だと思っています。
最初の2週間どう動くかで、好印象なのか、悪印象なのか、はたまた影が薄い印象になるのかが決まるとなると、好印象で信頼関係を築きやすいほうが良いですよね!*1
それでは良いエンジニアリングライフを!
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*1:印象は都度変わるものなので、最初だけが大事と言っているわけではないです。