こんにちは!サービスプランナーのmkです。
在宅勤務が始まり早くも5ヶ月...
クイックは在宅勤務とオフィス勤務のバランスシフトになっています( ˘ω˘ )
リモート会議にもだいぶ慣れてきましたが、「思考を伝えるのが難しい!!」と感じたことが皆さん一度はあるのではないでしょうか
この期間中にオンラインホワイトボードサービスのMiroを使ってプロジェクト内で色々トライをしてみたので、気づきと共に紹介していきたいと思います!
Miroとは
付箋を使ってブレストをしたり、ホワイトボードに図を書いたり、会議で当たり前にやっていたことをオンラインでも叶えてくれるツールです
一つのホワイトボードを複数人で同時編集できるので、情報を整理しながらオンラインでも会議を進めることができます!
テンプレートもたくさんあるので、気軽に始めることができました
※無料アカウントでは、作成できるボードの数と共有できる人数に制限があります。
やってみたこと①ブレスト
シンプルに付箋にアイディアを書いて貼っていくだけ!
色もパステルカラーのような優しい色なので、自然といい感じに見えてくる魔法( ˘ω˘ )
色で分けたり、カテゴリで囲ったり、付箋同士を繋いだり、関連性を表現するのも簡単!
ただ、全員が入力するより2人くらいが打ち込み、話しながらアイディアを広げて繋げていった方がスムーズな印象でした〜〜
※慣れてきたら各人の入力でもスムーズかも
やってみたこと②ユーザーの動きの見える化
サイトの中で「このページへのランディングが多い!」「このページは離脱率が高いので改善が必要」など、ページごとの状況はみることが多いと思います
次に、ページごとの関係性や「ランディングからコンバージョンまでユーザーはページをどう移動していくのか?」を見える化したい!
ただ、どういうアウトプットになるのかも見えない...
ということで、「ここの値見る方法ないかな?」「ここからここに移動する人どれくらい?」と矢印を伸ばしたりしながらイメージを形に( ˘ω˘ )
これをもとにサイト内の課題も整理でき、気づきも多かったのでおすすめです。
実際のホワイトボードより線を引いたり値を入れるのは簡単にできるので、普段は表やグラフで見ているデータをユーザーの動きと状況を紐づけて考えやすかったです。
ボード上のNoteに気づきなどテキストでまとめることもできるので、ただのホワイトボードではなくアウトプットとしてまとめられるのもGood!
やってみたこと③カスタマージャーニーマップ
リモート開始したばかりの頃...改めてCJM作ろう!とMiroを使ってオンライン上でのチャレンジ
ファシリテータはリードデザイナーのヨシナリさん( ˘ω˘ )
事前に感情を表現する顔文字やベースとなる付箋を用意してくださったおかげで、オンラインホワイトボードでのやりづらさはほとんどありませんでした。事前準備ダイジ!!
どちらかというと、同時に複数人が喋ってしまうと混線する、というリモート会議自体の難点が大きめ
作成後に、会議に参加していないメンバーにも見てもらって意見を追記してもらえたりなど、共有がしやすいのもオンラインで作成したメリットの一つでした!
まとめ
今回は実際にMiroでやってみた取り組みの紹介でした〜
他にも課題の見える化やロードマップの作成などをしましたが、プロジェクトのメンバーへの共有にもそのまま使えて便利
無料アカウントだと、作れるボードが3つ・共有が5アカウントまでという制限があるので大人数で利用するには有料アカウントへのアップグレードが必要です
リモート会議をしながらオンラインツールを触るとPCが畝りをあげるので上手く使っていきたいところです( ˘ω˘ )
スピードを緩めず施策を進めていくためにも、ツールの導入だけでなくちょっとした工夫や準備をより大事にしていきたいですね!
コロナにも負けずに毎日頑張っていきましょう〜〜〜
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