どーも、ご無沙汰しております!
シニアマネージャーのnakayanです!!
僕は、昔から個人的に意識していることがあります。
それは、不要な「すみません」を使わずにできる限り「ありがとう」と発することです。
「すみません」とパッと出てしまう場面もまだまだ多いのですが・・・
日本人の美徳でもあるのかもしれませんが、謝罪ではない場面でも「すみません」と言ってしまうことがすごく多いように思います。
- エレベーターの扉を開けてもらっていて「すみません」
- わざわざご足労いただいて「すみません」
- 物を落としてしまったときに、拾っていただいて「すみません」
などなど。
おそらく「恐縮です」という意味合いで「すみません」が多用されていると思うのですが、自分を謙遜して過度に下げてしまう必要はないと思いますし、言われる相手も「すみません」と言われるより「ありがとう」と明るく笑顔で言われた方が嬉しいと思うんですよね。
厳密に同じ意味合いで捉えることは難しいですが、英語で考えた場合、たぶん「Sorry」ではなく「Thank you」って言いますよね?
お互いに前向きな感情になれる「ありがとう」でいっぱいにできると、みんながハッピーになるんじゃないでしょうか。
というわけで、2019年末にチーム内で感謝カードを贈り合うという取り組みを行いました!!!
年末特別企画!!
今年一年の感謝をメッセージカードで贈り合おう!!!
メンバーからの発案で始まったこの企画、nakayanは成り行きを「ほぇ~」「ほげ~」と見守っておりました。 前職で感謝メッセージカードをもらっているメンバーもいて、やっぱりもらうと嬉しいし、今でも大切に取ってある。と。
「いいね!」
企画としては紆余曲折ありまして、 「書くハードルは下げたいよねー」 「やっぱり手書きよりWeb上の方が良いのかなー」
結果、(手書きでメッセージカードを)
「書きましょう!!!!!!」
実際の様子
企画メンバーから、全員に企画の意図とメッセージ内容のヒントを定義して説明してくれました。
こんな内容のメッセージを贈ろう!!
↓↓↓
- ナイス! ⇒ すばらしかったこと、ほめたいこと。
- サンキュー! ⇒ お礼を伝えたいこと
- コングラッチュレーション ⇒ お祝いをいいたいこと
- ベーリームービング! ⇒ その人の行いで、感動したこと
メッセージは匿名でもOK!! 宛名はカードの裏面に記載。
クリスマス後の12/26を提出締切として、投函されたメッセージカードは、最終営業日の12/27に企画メンバーが宛名別に仕分けをして各メンバーに届けてくれました。
たくさんの感謝メッセージが、たくさんのメンバーに届けられました!!! 誰がどんなメッセージを受け取ったのか、nakayanは知るよしもありません。。。
nakayanがもらったメッセージカードは、こんな感じです。(まだ誰にも見せてない)
やっぱり感謝を伝えてもらうのは嬉しいし、形として残るのもすごく嬉しいものですね!! これは宝物として大切にしまっておこうと思います。
さいごに
僕にはもうすぐ3歳になる息子がいるのですが、きちんと「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えるということをとても大切にしています。
子供にしっかりと、人として当たり前のことができている姿を見せられるように気を引き締めていきます。
悪いことをしたときは「ごめんなさい」。
恐縮の「すみません」より感謝の「ありがとう」。
一人ひとりがたくさんの「ありがとう」で溢れる人生を送れたら、こんなに素敵なことはないと思います。
手書きのメッセージだとあまり書いてくれないんじゃないかとか、そんなことは杞憂でした。
今回の企画を通して、みんなの想いがこもった沢山の感謝メッセージがやり取りされたこと、普段の何気ない行動や取り組みをしっかりと見てくれている人がいること、その行動が誰かの役に立っているんだと知ることができて自信と確信に変わり、さらに良い影響を広げられていくという、とても有意義な取り組みだったと思います。
僕自身も、日々周りの人に感謝し、自分の行動一つ一つが誰かの為になっていると信じて2020年も頑張っていきたいと思います!!
\\『真のユーザーファーストでマーケットを創造する』「ありがとう」で溢れる仲間を募集中です!! // 919.jp